空っぽの脳に無駄金
こんにちは、船ヶ山です。
役所仕事は、無駄ばかりです。
似たような書類を何枚も準備し
不手際(記入ミス)があれば
受付を拒否。
挙げ句の果てには、催促人員に
お金を払い催促のコールを行う。
提出書類は違えども誰もが
経験したことがあるはず…
そんな暇があるのなら
書類をもっと簡単にするか
複数ある項目をシンプルに
すればいい
と考えるのが民間企業ですが
役所の仕事は所詮お国の仕事。
自分で考えることを奪われた
バカしか残されていないので
「改定案を出すことさえ」
思いつけない。
今までの時代はそんな
何も考えないバカでも
言われたことさえやっていれば
毎月、給料をもらえましたが
AIやロボットがここまで進化すると
考えることを奪われた能無しは
生き残ることができなくなります。
このように言うと、
「お前こそバカか?
公務員にはクビがないよ」
というかもしれませんが、
ルール上はクビにならないかも
しれませんが周りにバカ呼ばわり
されて続けられる人はいません。
仮にいるとしたら魂と脳ミソを
抜かれた廃人だけであって
真っ当な人間は職を変えない限り
役人に魂を抜かれ死んでしまいます。
「給料がもらえるならそれでもいい」
というのであれば、それも人生ですが
やっていることはスーツを着て穴掘りを
やっている作業員と変わりません。
「穴を掘れ」
という掛け声と共に何も考えず
脳ミソを抜かれたことにすら
気づけない可哀想な人。
昔こんな話を聞いたことがあります。
ノミは本来高くジャンプできる
生き物ですが、
逆さまにしたコップの中に
ノミを閉じ込め
ゴツん、ゴツん、ゴツん
と何度か頭をぶつけるうちに
高く飛べなくなり
最後は、コップを外しても
高く飛べなくなるといいます。
これは今回話した給料を餌に
プライドを奪われた人たちも
同じです。
本来、高く飛ぶ能力はあるのに
自分の考えや意見を奪われた結果
飛ぶこと自体をやめてしまう。
そんな人生でいいというのなら
これ以上は何も言いませんが、
本来の力を思い出しもう一度
高く飛びたいというのなら
やるべきことは、ひとつ。
高く飛んでいるノミの横に立ち
自分の天井には頭をぶつける
コップがないことを知ることです。
ここでのポイントは、
「高く飛んでいるノミの横に立ち」
というところです。
というのも、
ひとりでは過去の洗脳が邪魔し
頭をぶつけるという恐怖に支配
されてしまいますが
すでに隣で楽しそうに高く
飛んでいるノミを間近で見る
ことができれば
コップがなかった頃の世界を
思い出せるということです。