思い込みの罠
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスはステージにより
正解を作ってしまいます。
・オーナー
・起業家
・実務家
・フリーランス
・サラリーマン
という階層に分かれ
それぞれの正解は違います。
だからといって、
どれが良くてどれがダメ
ということはありませんが、
収入や自由を得たければ
階層を上げていくしか
ありません。
なぜなら、
起業家より下の階層にいる
人たちは、時間をお金に
変えているため
儲かれば儲かるほど
「時間がない」
という罠にハマります。
特にフリーランスの人たちは
スキルをお金に変えているため
時間を土返しで拘る傾向に
ありますが、
ハマればハマるほど自分の
時給単価を下げることに
なります。
1件いくらという報酬体系で
仕事を受注しているからです。
この方式が悪いわけでは
ありませんが、
「フリーランスが長い人がハマる罠」
であり
「自分がいないと成果を出せない」
と思い込んでしまうようになると
誰かに仕事を任せることができず
すべての業務を自分で行う
ようになります。
しかし、
その罠から抜け出すためには
上のステージがあることを知る
必要もありますし
「自分が弟子たちの未来を奪っている」
ということにも気づけるはずです。
フリーランスというスタイルが
通用するのは、40歳までです。
それ以降は、若手に席を譲り
自分は上の階層にいかなければ
弟子の活躍を奪うことにも
なりかねませんので、
上の階層の存在を意識しつつ
思い込みを取り去ってください。
そうすれば、時間がないという
罠から完全解放されます。