出勤でスーツを着るな
こんにちは、船ヶ山です。
サラリーマンが稼げない理由は
スーツを着て出勤することに
あります。
「そんなまさか」
という人も多いかもしれませんが
本当です。
分かりやすい例を出します。
プレロスラーがパンツ一丁で
電車に乗り込んできたら
どう感じますか?
「イカれた変態野郎が乗ってきた」
と感じるはずです。
当然、そんな変態野郎が
いい成績を残せるはずもなく
大会に出る前に予選落ち確定です。
他にも、スキーを行う選手が
ゴーグルをつけ、板を担いで
バスに乗ってきたらどうでしょうか?
おそらく、こちらも言うまでもなく
「こんな真夏にゲレンデモードかよ」
と他の乗客から白い目で見られます。
この観点で見たら分かるように
サラリーマンの戦闘着はスーツです。
そのスーツを電車やバスで
着たまま乗るのは野暮ですし
「使えない奴」
を自ら証明するようなものです。
このように言うと、
「じゃいつスーツを着るの?」
という人も中にはいるかも
しれませんが、
会社に持って行き、更衣室で
着替えればいいことです。
女子社員は、そうしています。
にも拘らず、
会社の看板を背負う営業マンが
家からスーツを着て出勤すれば
売り上げが上がらないのは当然です。
スーツは、出勤するための
ものではないのです。
ただ、
こういった意見もあると思います。
通勤は一歩譲るとして
出社後、営業に行くには
何を着たらいいの?
商談前に近くで着替えるか
会社で着替え車で移動すれば
いいことです。
「そんなの面倒だよ」
と思っている間は、いい成績など
残せるはずもありません。
なぜなら、
プロレスラーがジムで着替え
会場までパンツ一丁でいくことは
ないのと同じで
スーツは「戦闘着」です。
そんな神聖なものを着て
街をフラつけば
いざという時に本領発揮する
ことなどできません。
なので、
僕は、スーツは持って行きますし
セールスを行うギリギリまで着る
ことはありません。
だからスーツを着ると、
気も張りますし戦闘モードに
一気に入ることができます。
それが、
戦闘着の役目でもあるからです。