自信がない人の特徴
こんにちは、船ヶ山です。
何か新しいことを始めると
「自信がない」
という人がいますが、
それは過去の自分が作り出した
幻想に過ぎません。
というもの、そういう人の特徴は、
「決断したことをあとから覆す」
傾向があり、そんなことしていたら
信憑性などなくなりますし
自分を裏切る行為だということにも
気づくことができません。
「自信がない=自分を裏切る行為」
というところが繋がらないという人の
ために簡単に解説していくと、
決断という漢字を紐解くと
「断」ものを「決」めると書きます。
しかし自信がないという人は、
断ち切ったものを拾いにいく
習性があるため
決断の質を下げるだけでなく
捨てたゴミを拾いに行っている
ことにすら気付けていません。
「ゴミを拾う自分」
まさにホームレスです。
これでは人生を良くしたいと
決めたこと(決断)が意味をなくし
時間を無駄にする結果に…
そんなことしているから
自信を失うのであって
マイナスエネルギーを
自分で集めるようなものです。
まさに自分を裏切る行為です。
どうしたらゴミを拾わず
質の良い決断を行うことが
できるのか?
答えは、シンプルです。
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決断と結果を切り離すことです。
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決断は、先ほど言ったように
何かを手放す行為です。
そこにできた空白に
新たな何かが入ってきます。
それを紐づけている間は
違和感だらけです。
なぜなら、
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切り離したものと入ってくるものは
イコールではないからです。
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そのため、
決断したことは振り返らず
(元に戻さない)
新たに入ってきたものを
形になるまで、しつこく
やり続けることが大切です。
何事もそうですが、
新しく手掛けたもので
すぐに形になるものなど
1つもありません。
どんなものもある程度の
時間はかかりますし
プロと呼ばれるまでには
相当の覚悟も必要です。
にも拘らず、
一度、決断を覆す人は
その覚悟が弱すぎるため
新たに手掛けたものを
すぐに手放しがちですが、
自信を味方にしたいと願うなら
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自信のことなど忘れるぐらい
没頭し時間を費やすことです。
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今、取り組んでいる仕事に
置き換えれば分かります。
入社したての頃は不安で
自信ないものであっても
気づけば自信のことなど
忘れているように
3年、5年経って自信がないと
言っている人などいません。
それと同じです。
人間、途中で投げ出さず
ある程度、期間をかければ
自信のことなど気にも留めず
その世界の住民となって
新たな未来を築くことが
できるようになりますので
一度、決めたことに対しては
後ろを振り向かず覚悟を持って
「やり遂げる」
ことに集中してください。
そこで投げ出せば他をやっても
結局、同じことが繰り返される
だけですので、
どんな内容のものであっても
「決断したことは覆さない」
ことです。
それだけで1つ1つの決断を
良質なものにすることができますし
自信がないと言い続ける人生に
ピリオドを打つことができます。