ポリシーは捨て変化を望め
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、ポリシーを重視する人が
数多くいますが、ハッキリいいます。
進化の早い時代に、
そんな原始人的なこと言ってたら、
成功など100%不可能です。
というのも、
ポリシーを日本語訳すると、
政策、方針という意味で訳され
「考え方を固定する」
傾向にあるからです。
考えてみてください。
これまで断固と変えてこなかった
ポリシーが1ヶ月後に違うものと
なっていたら、
その人の発言を信用することは
できますか?
もちろんできません。
だから多くの人は、
一度、掲げたポリシーは途中で
変えることができないわけですが、
どんな事態が起きても政策や方針を
この先、一生変えれないとしたら
その取り組みは上手くのか?
100%無理です。
にも拘らず、
横文字に酔いしれる白人オタクは
髪をかきあげ俺のポリシーはなどと
カッコつけていう節がありますが、
そいつらに聞いてみてください。
「ポリシーの日本語訳は?」
きっと、そういう奴らは、
「ポリシーはポリシーだろ」
と意味も分からず言葉を濁すのが
目に見えています。
そんなカッコつけのバカのいう
ことなど間に受けて聞いていたら、
どんどん成功は遠ざかる一方です。
そうではなく進化の早い時代には、
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ポリシーなど言ってないで
変化を望むことです。
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今や終身雇用がなくなり
退職金も期待できません。
もらえたとしても微々たるもので
気休め程度にしかなりません。
それに、自分的には、一生、
会社に骨を埋めるつもりでいても
クビになる可能性だってあります。
そんな中、
俺のポリシーは、定年まで
ひとつの会社に勤め上げるのが
会社や社長に対する恩義
などと言ったところで、
「会社は望んでいない」
かもしれません。
それよりは時代に合わせた
早期退職を受け入れ、
新しい人生にシフトする方が
「100倍楽に生きる」
ことができます。
このように考えると、
「ポリシー」
って言うのはカッコいいけど
実際は、迷惑に感じる人も
いることを考えると
単なるエゴとも言えますので、
言っている自分に酔いしれる
のではなく
もっと客観視することです。
それだけでもっと自由に
かつ気楽に毎日を過ごす
ことができます。