世界の教育を受けた起業家の子供
こんにちは、船ヶ山です。
僕は小さな頃から起業家教育を
子供たちに行っています。
仕事場に子供たちを連れていき
お金を稼ぐ背中を小さな頃から
見せています。
当然、そんな背中を見せれば、
子供の感覚は起業家思考となり
年齢関係なく一般とは違う
考え方を持つようになります。
例えば、「お小遣い」です。
94歳になる祖父母のところに
遊びに行ったときのことです。
その時、長男レムは12歳。
長女リラは、9歳だったので
ひー婆ちゃんは、お小遣いを
孫にあげようとしました。
すると、レムは
「僕はいらない。自分で稼いだから
お婆ちゃんにお小遣いをあげる」
といい出したのです。
その光景を見たリラも同じく
「リラもお婆ちゃんに
お小遣いをあげたい」
とお兄ちゃんの真似をしたのです。
この2人の発言を聞いたとき、
・自分で稼ぐであったり
・稼ぐ背中を見ていると
小学生の子供であっても
お小遣いはもらうものではなく
「あげるもの」
と捉えていることに驚きしました。
この感覚がない人は、
40歳を超えても親の脛をかじり
事あることにお金をせびる人がいますが、
こういった考えを持っている人は
起業家になることはできません。
起業家は、価値を生み出す人であり
奪う人ではありません。
それが親であれ身内であれ
奪ってはいけないのです。
ちなみに我が子は、お金を稼いだら
まずは財団に寄付を行います。
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安い単価のものは、25%を寄付し
高い単価のものは、10%は寄付する
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この光景をいつも見ているので
レムは自分のことよりまずは他人の
ことを優先し考えていると実感します。
このように考えると、自分はまだまだと
感じますし、世界の教育に脱帽します。
僕も稼ぐ金額は違えども
毎回、寄付することはできて
いませんし、
年一回まとめて寄付することしか
できていないので(金額もまちまち)
レムが寄付する姿を見ると
学びにもなりますし
親として嬉しい気持ちで一杯です。
これからのレムとリラの成長を
一緒に共有し世界で活躍できる
起業家に育てていきたいと思います。