ジャンキーになれ
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスは、没頭した奴が
勝ちます。
ただ、そこに市場がある
という前提はありますが、
その条件を満たすことが
できれば、
没頭が勝利の扉を開きます。
これを海外では、
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オートノニー(自主性)
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と呼び、意味合いは、
「心の底から学びたい」
と思えるものになります。
しかし多くの人は、
オートノニーを考えることなく
たまたまネットで見た他人の
提唱する儲け話にフラつく
傾向がありますが、
そんな動機で稼げるほど
ビジネスは甘くありません。
市場は、「戦場」です。
そのビジネスが大好きで
何時間、没頭しても楽しいと
思える人が
ひしめき合っています。
そんな中、
軽い気持ちで、何となく
参加した人が勝てるはずもなく
ラウンドに上がる前に
敗退が決定します。
こんなことしていたら
成功どころの話ではありません。
リングの周りで縄跳びして
終わりです。
そうではなくビジネスで
成功したければ、
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やりたいと思えるものに出会い
ジャンキーになる必要があります。
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出された食事もそっちのけで集中し
飲むことも忘れ、何時間も没頭する
状態です。
だからといって、それが苦痛に
感じることなく
むしろ息を吸うように一心不乱に
取り組むことができれば、
成功できないわけありません。
なぜなら、
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彼らの目的は、成功などどうでもよく
その行為自体が楽しいからです。
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あくまで成功は、ついでです。
成功しないなら初めからやらない
という人とは違います。
そもそも成功などに興味がないのです。
そのぐらいの気持ちのものに
出会うからこそ周りを圧倒し
結果的に成功できるわけですが、
何かを始める前に、あなたは
そういったビジネスに出会って
いますか?
僕の長男は、ゲームにハマっていますが
これでは、なかなかお金にならないので
彼の興味を保ちつつ市場のある
プログラミングに、その興味を
移動させることをしました。
やり方としては、ロボット教室などに
通わせ、関連を見つけながら興味の
矛先を変えていくことにしたのです。
結果、10歳になる頃には、
自分で簡単なプログラミングを
書き始めましたし
意欲的にもっと学びたいと
言い出すようにもなりました。
当然、こんな状態なので、
食事もそっちのけでパソコンを
常にいじり続けていますが、
これは親の役目でもあるので
「ゲームばかり・・」
と怒っていないで、その興味の
矛先をどこに向ければ、将来に
役立つのかを考えてあげることです。
こういった発想も自分がビジネスで
ある程度、成功したから見えてきた
ことであって
最初から僕も見えていたわけでは
ありません。
長男の事例を見ても分かるように
自分がオートノニーに出会い
ジャンキーになることで
見えてきた世界でもありますので
没頭できるものにまだ出会えていない
という方は、
儲け以前に自分の中に眠る
お宝に気づき没頭することです。
ただ冒頭でも言いましたが、
そこに市場がなければ
その先も待つ経済的成功は
ありませんのでご注意を。