自分の障害に気づけない盲目者
こんにちは、船ヶ山です。
ある時、こんな会話が
家庭でなされました。
「この黄緑の服は
どこにしまう?」
「黄緑なんかないけど」
「これだけど・・」
「これ黄色でしょ
あんた色盲なの?」
しかし、
どう見ても黄緑にしか
見えなかったので
別の人に聞いてみると、
「黄緑と答え」
他の人も黄緑と回答したのです。
結果、ここで分かったことは、
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色盲とバカにした本人が
自分の障害に気づけていなかった
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ということです。
今回のケース(事例)は、
色に関することでしたが、
フィールドをビジネスに移せば
思い込みを持った人が大勢います。
そんな時、自分を見失わない
ためにも
僕が常にやっていることは、
「まずは、自分を疑う」
ということを行っています。
このようにすることで、
気付かぬうちに持ってしまった
思い込みを壊すこともできますし
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俯瞰した目線で物事を判断する
こともできるようになります。
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しかし今回のケースのように
まずは相手を疑うような発言を
してしまうと、
敵を作るだけでなく自分の抱える
障害にすら気づくことができない
ということです。
なぜなら、
障害の告白は、相手を傷つける
ことにもなりますので、
面と向かって教えてくれません。
良かれと思い言ったところで
お節介となり関係を壊すだけです。
だから、
大半の人は、心の中では
可哀想と思いながらも
本当のことは教えてくれず、
恥を掻き続ける羽目となります。
それを避けるためには、
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まずは、相手ではなく自分を疑う
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ということを行い際すれば、
恥をかくことも損することも
ありません。
この視点は、ビジネスを行う上で
非常に大切なことなので、
俯瞰したオーナー視点を身につける
ためにも、疑うのは自分だけにして
ください。
そこさえ気を付けておけば
周りを傷つけることはありません。