サプリメント販売の難しさ
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、沢山のサプリメントと
呼ばれるものが製品化されています。
が、
当たれば、100億円規模の
ビジネスを構築することも可能です。
しかし、現実化させるとなると
かなり難しく競争激化の隙間を
狙っていかなければいけません。
例えるなら、顕微鏡で見ないと
分からないほどの小さな穴を
手探りで探るようなものです。
そのため、現実的に考えると
サプリメントで100億を稼ぐのは
夢のまた夢となります。
それでもサプリメントに
夢を持つ人が
なぜ、絶えないのか?
というと、
ビジネス初心者は、仕組みさえ
構築することができれば、
100億円までとはいかずとも
1億円ぐらい稼げたらラッキーと
考える人がいるからです。
しかし、
どの業界も甘くはありません。
「仕組みなど」
儲かっていない会社も
導入していることであって
特別なことではありません。
むしろ仕組みなくして
サプリメントを販売する
ことなどできません。
にも拘らず、ビジネス初心者は
サプリメントで成功を収める
最大の秘密は、
「仕組み構築」
と錯覚するわけです。
が、
サプリメントを販売する場合、
仕組みだけではなく
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テーマや切り口が大きく
売り上げに影響を与える
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ということを知らなければ
いけません。
でなければ、
名ばかりコンサルタントに
足元を掬われ、
多額の指導料を請求された挙句
どの会社でも当たり前のように
導入している仕組みを教えられて
終わりです。
これでは、業界の常識を知る
ことはできても
お金を稼ぐことなどできません。
そうではなくサプリメントは
何をどのタイミングで扱うかが
成否を分けます。
そのためサプリメント会社では
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マネキンを用意し、ライバルが
出していない部位を探したのち
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企画をスタートさせます。
それでも当たる商品は、
100個中、1個あれば
御の字といったところです。
それだけシビヤ世界です。
このように考えると、
「いい商品なんです」
と自社商品を褒め称える人を
見ると哀れに思います。
なぜなら、
悪い商品を扱っているところなど
どこにもなく質が悪いと言われていた
中国製ですら、最近は品質に拘り
いい商品を扱うのは当たり前と
なっているからです。
なので、
いい商品だから売れるという
時代ではもうありませんし
仕組みがあれば、成功すると
いうこともありません。
いかにライバルがまだ気づけて
いない見落箇所を見つけ
顧客の要望に訴求する商品を
打ち出すことができなければ
開発コストすら回収することが
できず、借金人生を歩み始める
なんてことが起こり始めます。
これでは何のためのビジネスなのか
分かったものではありませんので
適当な嘘つきが掲げる嘘など信じず
裏付けある確かな情報を元に
ビジネスを構築するようにして
ください。
そこさえ抑えることができれば、
定年後、人生を壊すなんてことが
起こるはずもありません。