感情を磨く具体策
こんにちは、船ヶ山です。
人は様々な意見を持っています。
しかし、
その大半は、いい加減なもので
無責任なものばかりです。
そんな意見を信じれば人生よくなる
どころかマイナスに落ちるなんて
こともあります。
そのため
何かの意見を求める際は、
必ずその道を通った経験ある人
できれば、
何度も繰り返し通った人に
聞く必要ありますし
それ以外は、信じないことです。
なぜなら、
人生ひとりで物事を進めても
よく分からないですし
何も分からず手探りで行えば
損失を被ることもありえます。
だから、何をやるにしても
羅針盤を持つことは大切です。
それを踏まえた上で、
次に行うべきステップは、
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実際にお金を使い経験だけでなく
感覚や感情を磨いていくことです。
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何事も状況状況で変わりますし
条件や環境が変われば全く同じ
ということもありません。
それを確認するためにも
机上の空論を捨て、お金を使い
自分の感覚値と向き合うことです。
この根底を抜かしプランを
考えたところで、
確信を持つこともできませんし
何かが見えるということもありません。
そのため、
何らかの分野に参入する場合、
1.興味ある分野を選んだら
2.身銭を切って感情の揺らぎを
確かめることが大切です。
ここを抜かし真意に出会う
ことはありません。
なぜなら、
一番、向かうべき敵は、
心の揺れ(上下)であり
そこに感情が入った瞬間、
机上の空論(予想)通りに
いくことはないからです。
それを示す1つの例は、
「株式投資」です。
法律上、証券会社の人間は、
株の売買を行うことはできません。
しかし、
手数料欲しさに彼らの言っている
ことを安易に信じてしまうと、
大損するなんてこともありえますが、
身銭を切って感情の揺らぎを
体感しながら感覚値を磨いて
いる人の話は重みが違います。
その典型は、バフェット氏です。
世界一の投資家と言われるだけあって
売買したら負けると断言していますし
長期株をメインとし、よっぽどのことが
ない限り、やり取りしないと言います。
これが、手数料をも目的にした
証券会社の人間と実際に投資を
行っている人との差です。
だからといって、
長期株がすべてということでは
ありませんが、
実際に身銭を切って投資を行えば
すぐに理解できます。
「安値で買って、高値で売る」
というシンプルなものを感情が
邪魔をし難しくしてしまいます。
これは、ビジネスも同じです。
理論は、本を何冊か読めば
理解できるものでも
実際にお金をかけて手掛ければ
理屈通りに物事は進まないという
ことが分かります。
だからビジネスも同様に
机上の空論者ではなく
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実践を繰り返し勝ち続けている人に
聞かなければいけないのです。
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でないと、
それこそ大変な目に遭います。
しかし多くの人は、
この当たり前なことを見逃し
安いを理由に手身近なところで
アドバイザーをつけたり
独学で行いますが、
その後、発生する損失を考えれば
何事も投資することが大切です。
そこを抑えることができれば
未来を先取りし今の自分には
想像できない世界へと
駆け上がっていくこと
間違いなしです。
それが、
専門家をつける効果であり
身銭を切って感情学を磨く
効果となります。