知った気になる=無駄人生
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスを学んでいると、
・What to(何をやるか)
・How to(どうやってやるか)
この2つの言葉に出会います。
セールスをやる人は
絶対に知るべき言葉となり
この2つの使い分けできずに
セールスを行っても時間を
無駄にし
自信を失うことになります。
しかし多くの人は、
周りがあまりにも簡単に
やってのけるので(知る)
自分にもできると錯覚し
見よう見まねでトライ
しますが(やる)
思うような成果を手に入れる
ことができないのは、
知った気になっているのが
そもそもの間違えです。
これでは、いつまで経っても
(できる)ようにはなりません。
それどころか変な癖がつき
ジレンマのドツボにハマる
ことに・・・。
だから多くの人は、
次に繋げることなく
そもまま成果を出せぬまま
ビジネスの世界から退場する
ことになりますが、
大切なのは、何をやるではなく
どうやってやるかです。
僕もこれまで沢山の案件を手掛け
その度に発見の繰り返しとなりますが、
今まで1つとして、同じものは
ありませんでした。
若干の変更を加えなければ
案件に適合することがなかったり
大きく変えなければ、過去の
ものが使えなかったり様々ですが
1つだけ言えることは、
What to(何をやるか)だけを
知ったところで、成功することは
100%ないということです。
にも拘らず、ビジネス初心者は、
What to(何をやるか)だけを
知れば成功すると考えますが
そんなものは、今成功している人を
チェックすれば知ることはできます。
が、しかし、
それがイコール実際の成功に
繋がることはないのは、
同じWhat to(何をやるか)でも
人により使っているスパイスが
異なるということです。
あくまで、
What to(何をやるか)とは
1つの手法にすぎません。
・SNSを使って成功している人もいれば
・SNSに振り回されている人もいます。
同じ道具を使っていても真逆です。
これでは上手くいかないのは
当然です。
大切なのは、
How to(どうやってやるか)です。
これは顧客の状態やタイミングに
よっても異なりますので、
経験を重ね、顧客にアプローチし
つつ自分なりの形を作ることです。
それまでは、独自のやり方は捨て
成果を出せる先生にピッタリつき
自分の現実に入り込むまで
何度も何度も一緒にやることです。
そこを抜かし、すっ飛ばすと
先生の教えの原型はなくなり
「成果の出ないものを」
やり続ける羽目となります。
これでは、やるだけ無駄です。
なぜなら、
起業家はサラリーマンと違って
定年に向かって時間を潰す生き方を
する必要がありません。
短期で勝負を仕掛け、一生分の
生涯年収を稼ぐことができます。
そのためにも自分の能力を過信し
知った気にならないことです。