夢を叶える「絶対法則」
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、２つの人種がいます。
それは、
・夢を追う貧乏人
・現実を知るお金持ち
これは、どちらがいい悪いという
ことではありません。
ある意味、どちらも正解です。
ただ、、、
そこに、「幸せ」と感じれる
ものがあれば、
という大前提つきではありますが、
貧乏であれ、夢を追っている時は
ワクワクしますし楽しいものです。
しかし、
多くの人は、この状態を見て
成功と呼ぶ人はいません。
どんなものであれ、夢を追い
お金が一緒についてきてこそ
初めて成功と呼べるからです。
その証拠に、
夢には、ゴールといった到達点はなく
その過程に１つ１つのマイルストーン
があるだけです。
例えば、音楽で言えば、
・ステージに上がりライブを行う
・メジャーデビューが決まる
・CDが発売される
・テレビ番組に出る
・音楽祭で賞を取る
・紅白歌合戦に出場
etc…
これを見て分かるように
すべては過程に過ぎません。
１つの中継点をクリアーすれば
また次が来て、そこに対して
新たな挑戦が始まります。
だから、
あなたの目には、すでに成功者と
見える人であっても
実は、その人も、夢の途中だと
いうことです。
このように、どの分野であれ
夢には終わりがありません。
挑み続ける限り、夢を追うことが
できます。
ただ、ここからがポイントです。
そこに、お金という対価が
ついてこない場合、
「どうなるのか？」
というと、継続することが
困難になるということと
次のステージに挑むことが
できないということです。
だから多くの人は、
夢の途中で諦める羽目となります。
が、
本気で、その夢を叶えたければ、
強制的にステージを上げるための
お金も必要になってきます。
それを示す面白い事例が
ドラマの中で紹介されていました。
それは、
浜崎あゆみさんをモチーフにした
「M」の一番面にありました。
レコード会社は、彼女を売り出す際、
多額の広告費をかけ
大プロジェクトに挑みました。
その金額、１０億円です。
街の至る所に広告が掲示され
CMやテレビ番組の仕込みなどに
その１０億円は投下されました。
結果、、、
「オリコン初登場２０位」
これが、現実です。
もちろん、
その後、色々な施策を行い
彼女は、オリコン１位を獲得し
時の人となったわけですが、
その背景には、１０億円という金額が
初動でかかっていたということです。
このように、今売れている人であれ
その背景には膨大な広告費が投下され
「スターに仕立て上げている」
ということです。
ここが、大きなポイントです。
夢を叶えることができない人は
努力し才能だけを磨けば成功し
人生を大きく変えることができると
錯覚しがちですが、
この現実が、分からない間は、
夢を叶えることはできません。
というのも、音楽であれ
そこにはビジネスが存在し
稼げないものに対し
続ける人はいないからです。
皆、仕事としてやっています。
お金を誰かが投資し、売り上げを
参加したメンバーで分配する
この繰り返しです。
このように言うと、
「夢は、そんなビジネスライクではない」
という人もいるかもしれません。
が、
これが、現実です。
一円ももらわず、路上ライブを
続けている人がいるか？
といったら、そんなことはなく
タレントがお金を払わずとも
誰かが、お金を払っています。
ということは、
この発想を逆転させれば、
夢をお金を稼ぐことできるし
夢を叶えることもできます。
このままだとイメージできない
という人も多いと思いますので
詳しく解説していきます。
もし、あなたがこれまでに
「建築経験があり」
サラリーマンという立場で
何十年と働いてきたとしたら
どちらを選びますか？
・稼げないけど忘れられない音楽
・稼げるけど魅力に感じない建築
ここでスパッと後者の「建築」です。
と回答できた人は、夢も叶える
ことができます。
が、
心惹かれ、前者を選んでしまった場合
残念ながら、一生、貧乏から抜け出す
こともできませんし、
夢も叶えることはできません。
なぜなら、
貧乏でも夢を追いたければ音楽でも
いいですが、金銭的に楽になり
そのお金で音楽を楽しむというの
であれば、建築をやるべきです。
しかし多くの人は、この使い分けが
できません。
夢も叶えたいけど、お金も欲しい
だから、
どちらも叶えることができず
中途半端な人生で終わるわけです。
が、
本気でどちらも叶え、誰もが羨む
成功を手にしたいと願うなら
まずは、自分の得意性で、お金を稼ぎ
そこで得たお金で夢を叶えてください。
これが、夢を叶える「絶対法則」です。
というのも、多くの人は、
夢でお金を稼ぐと考えているのに対し
お金を払って夢を叶えると考える人は
狂った人以外考えもしないからです。
