ブランディングコンサルに隠された罠
こんにちは、船ヶ山です。
未だに「ブランディングコンサル」と
名乗っている人がいますが、
そういった人は、自らマイナスワードを
発していることに気づけていません。
というのも、
「ブランディン」グという言葉は
ひと昔に流行った言葉であるため
=昔の人だったり、古い人
という印象を与えかねません。
これでは、ブランディングどころの
話ではありません。
むしろ言わない方がマシです。
なぜなら、持っているノウハウは
最高で確かなものであっても
ブランディングという言葉を放った瞬間に
新規客は耳を塞ぎ、ノウハウまで
古臭いものに感じされてしまうからです。
ただ、このように言ったところで、
未だにブランディングコンサルタントを
名乗っている人は、自分ごとになると
理解できない人もいると思いますので、
もう1つ例を出します。
「mixiコンサル」
と聞いてどのような印象を持ちますか?
おそらく大半の人は、
=古い、ダサい、今さら
と感じる人も多いはず。これと同じです。
というのも、
mixiと言ったら、十年以上前に流行った
媒体ではありますが、その後、沢山のSNSが
出てきては、乗り換えられてしまったことで
今からmixiをやる人などいません。
このように一度、下手に流行ってしまうと
その時の印象が固定化され、古い印象を
与えてしまいます。
そうなったら最後、あなたはブームの
言葉と心中することになります。
が、
1つだけ打開策があります。
それは、ノウハウやメゾットを変えずとも
言葉やネーミングを変えるだけで
新しいものとして表現することができます。
例えば、
先ほどのブランディングコンサルであれば
・エンゲージメントコンサルティング
であったり、
・ビィリィーフコンサルティング
などでもいいわけです。
というもの、
そもそもブランディングコンサルであれ
どこかの誰かが勝手につけたネーミングで
あって、絶対なわけではありません。
むしろ今は、ブランディングコンサルという
だけで、マイナスが発生しているわけだし
言わない方が多くの得をもたらしてくれる
可能性すらあります。
ですので、
今、自分が使っている言葉は
本当にあっているのか?
ということを疑いつつ
新しいネーミングを考えてみたり
発するメッセージを意識的に使う
ようにしてください。
それだけで、あなたの言葉は新規客を動かし
言葉によって未来を変えることができます。