起業することは正解なのか?
こんにちは、船ヶ山です。
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「起業することは正解ですか?」
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という質問を受けました。
僕の答えは、こうです。
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「どちらが正解ということはありません」
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というのも人それぞれの生き方があるので
どのような未来を生きたいかによります。
しかし、起業を選択することで
こんな未来を得ている人もいます。
僕のクライアントの荒船昌子さんという方は
今、50歳ですが、会社から様々なチャンスを
奪われるようになり、今年起業しましたが、
すでに、2日の合宿で700万円稼ぎ、
自由なライフスタイルを送っています。
野崎綾二さんという方は、年齢的に会社でも
中間管理職になることで「このまま定年を
迎えていいのか?」と疑問を感じるようになり
会社設立からわずか2か月で売上2000万円
受注し第二の人生を好調にスタートできました。
このように起業は、サラリーマンでは成し得る
ことのできない未来を短期間の間にもたらして
くれます。
そう考えると起業は会社と違いすべてが
自分次第なので大変な部分も多いですが、
稼げるようになればサラリーマンで
働くのがバカらしくなります。
・今後あがる可能性のない安い給料
・年々減らされるわずかなボーナス
・当てにならない退職金制度
これでは定年後、生活することができません。
なぜなら年金すらもらえない状態だからです。
そんな中、「2000万円問題」です。
正直、2000万円で国民は騒ぎましたが、
今の日本の生活水準は上がっているのと
100年時代と言われ寿命が延びている
ことから2000万円では到底たりません。
年間100万円で過ごしても20年で底をつきますし
年間200万円使う人は10年で資金はつきます。
そこを今までのように年金が支えてくれれば
生活はできますが、今はそうはいきません。
「老後破産」がどんどん増えます。
その証拠に、NHKでも報道され
社会問題になりましたが、
今の日本は、現時点において、
老後破産になる人が200万人を
超えたと言います。
このように考えると、今の日本の
サラリーマン生活は崩壊しています。
これから2030年に向けて、
65歳の人が3人に1人なると
言われていますが、
その分、老後破産を迎える人も
増えるということです。
「これでは何のために頑張ってきたのか?」
分かったものではありません。
しかし、
今から起業に向けて準備すれば
大半の人は間に合います。
焦る必要はありませんが、少しづつでも
今の考え方を変えていくことで、人生を
豊かなものにしてくれます。
はじめは慣れないことなので、失敗する
ことも、上手くいかずジレンマを抱える
こともありますが、
それは能力が低いからではなく、誰でも
はじめは上手にできないものです。
ただ、そこで諦めずに食らいつけば
今の収入の10倍以上稼ぐことは可能です。
そんな人が僕の周りには一杯います。