心に休息を与える具体策
こんにちは、船ヶ山です。
起業家には、「拘束」と
いう概念がありません。
タイムカードもなければ
勤務表もありません。
ある意味、自由です。
しかし、自由とは罪です。
なぜなら、
自由といえば、聞こえはいいですが、、、
常に神経を張っている状態なので
物理的に休みを取ることはできた
としても心まで休息を取ることは
できません。
ただ、人間神経を常に張っていれば
当然、疲れますしメゲることもあります。
そんな時、大切なのは「充電」です。
人間も充電しなければ走ることは
できませんし無理や負担を虐げれば
走り続けることはできず壊れます。
だから多くの社長は、癒しを求め
心の拠り所を探すわけです。
が、
キャバクラに出向き女性にお金を
貢いだところで、本当の癒しなど
手に入るものではありませんし
高級品を買いあさり、お金を散財
しても癒しなど手に入りません。
なぜなら、
心は1mmもそんなこと望んでは
いないからです。
では、どうしたら心を癒し休息を
与えることができるのか?
それは、過去に戻ることです。
このように言うと、
「タイムマシーンにでも乗るのですか?」
と誤解する人がいるかもしれません。
が、
そうではありません。
それができれば一番いい方法では
ありますが、現時点では無理です。
しかし、
タイムマシーンは現代科学的に
不可能であっても
意識だけは過去に戻すことができます。
その証拠に、
あなたは街を歩いていると昔の彼女が
つけていた香水に出会うことがあると
思います。
その瞬間、時は止まり、意識は
過去にタイムスリップします。
そして当時の情景を思い出と共に
懐かしさに涙することもあるかも
しれませんが、
その記憶が、
意識という観点から見たら
1週間前の出来事なのか?
それとも、
10年前のことなのか?
判別できないと言うことです。
このように意識は時を超えます。
年をとることもなければ
時間を止めることも
行き来させることもできるのです。
ということは、
あなたの心を休めたければ
過去に意識を戻せばいいのです。
とは言え、
今の忙しいままの環境で意識を
過去に戻すことは無理があります。
なぜなら、
記憶は現状にあるからです。
しかし、今いる環境を変えれば
一瞬で意識を過去に送ることが
できます。
具体的には、帰省したり
昔、住んでいたところにいく
ことです。
そうすることで起業家になる前の
意識を呼び起こし、心に休息を
与えることができます。
そこには、ストレスもなければ
小さな頃の心地よい記憶だけが
残っています。
さて、あなたは、この話を聞き
十分な充電を行えていますか?
もし最近、忙しさにかまけて
充電を行えていないとしたら、
心が壊れる前に帰省し、
心に栄養素を与えてください。
車は、ガソリンがなければ
走れないように
人間もエネルギーが低下して
いれば走ることはできません。