詐欺と手法を混同するな!
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、詐欺と手法を
混同してしまう人がいます。
しかし手法とは道具であり
詐欺とは違います。
それを今から証明していきます。
その前にあなたに質問です。
あなたの家には包丁はありますか?
おそらく一人暮らしでない限り、
どのご家庭にも1本や2本はあります。
では、その包丁は、
「家族が犯罪を犯すために」
置いてあるのでしょうか?
もちろん、違います。
お母さんが、毎日家族のために
美味しい食事を作るために
調理器具(道具)として置いて
あります。
これはビジネスに使う手法も同じです。
たまに、インターネットを使った
マーケティング手法や動画を使った
セールス法を詐欺だと誤解している
人がたまに見かけますが、
これらはビジネスをよくするための
手法であり、詐欺とは異なります。
しかし、
頭の弱い可哀想な人たちは
インターネットを使った手法は
「すべて詐欺だと」
思い込み誤解する節がありますが、
そもそも詐欺とは、価値のないものを
販売したり、お金を騙し取る行為であり
手法とは一切、関係ありません。
これは、先ほどの包丁と同じで、
家族のために食事を作れば
便利な道具になりますが、
銀行強盗のために使えば
犯罪になってしまいます。
その以外にも、多くの人が
勘違いしていることがあります。
それは、
デジタルコンテンツ(情報商材)を
詐欺だと誤解している人も多いと
いうことです。
しかし、
情報を売ることは詐欺ではありません。
その証拠に、情報を対価としている
進学塾や専門学校は詐欺と言えますか?
もちろん、そんなことはありません。
では、駅前にある英会話スクールは
どうですか?
こちらも詐欺ではありません。
では、ユーキャンなどオンラインで
学ぶことのできる講座は?
もちろん、こちらも違います。
正当なビジネスという認識を
持っている人も多く
彼らのサービスを使い救われた人も
沢山いると思います。
ということは、
情報をサービス提供している人が
「=詐欺を働いている」
というのは、浅はかな考えであり
間違った解釈を持ってしまっている
ということです。
とは言え、
なぜ、このような誤解を持つ人が
世の中、多くなってしまったのか?
それは、
「情報販売」のブームの波に乗った
詐欺師たちが、「嘘」を情報として
販売してしまったからです。
それを断片的に受け取った人たちが
インターネットで情報を販売している人は
すべて詐欺だと誤解したにすぎません。
しかし、今回の2つのケースを見て
分かったように
インターネットを使った手法は
便利な道具であり詐欺ではありません。
また、デジタルコンテンツ
(情報商材)も同様です。
海外では、e-bookなど当たり前ですし
日本でも電子書籍や動画・音声教材は
認知されつつあります。
ですので、
一概に、何でもかんでも詐欺を一括り
にするのではなく自分の目で判断する
ようにしてください。
それができなければ、現代の力に
ついていけなかった原始人という
扱いを受けることになります。