小さな決断になれろ
こんにちは、船ヶ山です。
経営者や起業家は、
日々、決断の連続です。
時によっては、分単位の
決断を必要としたり、
大きいもの小さいものを
合わせると同時に何個も
決断する画面も出てくる
なんてことも日常茶飯事です。
ということは、
逆の見方をすれば決断が
できない人は、経営者に
なることはできませんし
仮に、会社を作ったところで
数ヶ月後にはサラリーマンに
戻るだけだけです。
それほど経営者にとって決断は
必須事項でもあるわけです。
が、
では、どうしたら決断を磨き
自分のものとして使うことが
できるのか?
それは、
大きな決断をいきなり行う
のではなく
小さな決断を日々行うことです。
これは筋トレと同じでいきなり
重たいものを持ち上げれば
肩や腰を痛める可能性があります。
が、
小さな軽いものから練習し
徐々に鍛えることができれば
体を痛めることなく
重量を増やしていくことが
できるようになります。
これは会社を辞め、起業をすでに
叶えている方であれば理解できます。
僕もそうでしたが、当時会社を
辞めるときはすごく怖くて何日も
眠れない日々が続きましたが、
今の立場で考えると、
どうして会社を辞める程度の
小さなことで、何であんなに
悩んでいたのかが、不思議に
思うほどです。
これは、会社を辞めるだけに
限ったことではありません。
子供の頃の悩みが大人になると
何も感じなくなるように
人は成長し決断を繰り返すことで
「不安な気持ちを脳から追い出し
ステージを上げることができる」
ということです。
ですので、
あなたが、ステージを上げ
成長を望むというのであれば、
「小さな決断に慣れる」
ことから始め、いずれやってくる
大きな決断に怯むことなく立ち向う
ことを忘れないでください。
もし、そこで怯む自分がまだいる
としたら、それは小さな決断の
練習が少ないか
次のステージのチャンスを受け取る
だけの器が整っていない証拠です。
さて、あなたは、この話を聞き
今日この瞬間に何を決断しますか?