メンターとアドバイザーは違う
こんにちは、船ヶ山です。
最近は、メンターという言葉を多くの人が
口にするようになりました。
ただ、逆に言うと、この言葉だけが
誤解され、先行しているような印象も
受けます。
では、メンターとは何か?
メンターとは、自分以上にあなたの成功を
望み、何が何でも成功に導く人のことです。
もう少し分かりやすく言えば、
あなたが、さぼっていたら家に行き、
お尻を蹴飛ばすぐらいあなたのことを
考えている人だということです。
しかし、多くの人は、少し習った程度で、
「私のメンターは・・・」と言う人がいます。
それは、メンターではなくアドバイザーです。
では、会って教えてもらわないと
メンターではないのか?
これも違います。
1回も会ったことがなくても
メンターであることもあります。
ただ、それは、あなた自身が、
お尻を叩かれずとも、自らの成功を
手に出来るだけの心の支えになって
いるかどうかということです。
そして、1つ言えるのが、
どんな形であれ、あなたの成功の
ために支えるになるのが、メンター
であり、
ビジネスのアドバイスや意見を
くれる人は、アドバイザーだと
いうことです。
ここを間違えると、言葉に踊らされる
ことになります。
多くの人は、言葉自体は知っている
のですが、その意味まで理解して
発言している人は少ないように感じます。
逆に言えば、言葉の意味まで理解
できるようになれば、もっと色々な
ものが手に入るようになります。
例えば、「見込み客」これも同じです。
言葉は聞いたことがあっても本当の意味を
知る人はかなり少ないと思います。
では、この見込み客の定義とは、
・商品を購入する心の準備が出来ている人
・お金を払ってでもその問題を解決したい人
ということです。
ただ、ほとんどの人は、目の前に
いる人を見込み客だと勘違いし、
無駄な時間を過ごします。
しかし、この定義を見れば分かるように
その目の前にいる人は、見込み客では
ないのが分かります。
このように、ただ単語だけを知っていても
本当の意味と定義を知らなければ、何の
役にも立ちません。
ですので、まずは、言葉だけを覚える
のではなく本当の意味や定義までを
きちんと理解することです。
このことを知るだけでも、
成果は大きく変わっていきます。