完璧ではなく「最高」を目指せ
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスが下手な人は
「潜在的逃げ」
を持っています。
具体的には「完璧」を目指し
肝心な一歩を踏み出せない
という状態です。
一方で成功が早い人は違います。
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まずは、ゴールの期間を決めて
その間で「最高」を目指します。
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なぜ、この考えが必要なのか?
というと、
完璧などそもそも幻想で
Aさんにとっては完璧でも
Bさんにとっては不満足と
いうことは珍しいことでは
ないからです。
その為、
そんな曖昧で根拠のない完璧を目指し
言い訳を重ねながら逃げていても
人生が変わることなどなく、成功が
手に入ることもありません。
しかし、先に期限を決めゴールに向かう
という覚悟と気合を持つことができれば
その間で、最高を目指すことができます。
また、この期限を決める効果は
心理的裏付けもあります。
これを「パーキンソンの法則」といい
1958年、英国の歴史学者・政治学者
シリル・ノースコート・パーキンソン氏が
発表した理論で、
「期限の中でパフォーマンスは
最大化するということです」
簡単に説明すると、
長い期間を設ければ、
質は、その分下がり、
期限を短くすれば、その分、
質は向上されるということです。
だから
僕が書籍の原稿を1週間で書くのは
「忙しい」からということではなく
質を向上させるのが最大の目的だと
ということです。
このことからも分かるように
あなたが成功するために必要なことは
『期限を決める』
ことが最大の秘訣だということです。
さて、あなたはこの話を聞き
期限をきちんと設けていますか?
もし、あなたの中で期限がなく
成功したいという思いだけが
あったとしても
成功することはありませんので
言い訳人生を脳から追い出すためにも
まずは期限を決め、追い込んで
ください。
その追い込みが、あなたの人生を
大きく変えること間違いなしです。