大企業と中小企業の役目の違い
こんにちは、船ヶ山です。
ビジネスを成功させ上手に
売り上げを上げ続けたいと
いうのであれば、
大手企業と中小企業の役目を
明確に分けて考えることです。
ここを多くの人はわけずに
考えてしまうため
ビジネスが空回りし思うように
稼げずジレンマを抱えるわけです。
が、
この違いを明確にし分けて
考えることができれば、
今よりもっとビジネスが楽に
そして稼ぐ金額を大きくして
いくことができます。
では、その役目とは一体?
大企業は、新たな文化をお客に与え
中小企業は、大企業が埋めれない
ジレンマを解消する
ということです。
ここを分けずに一緒くたに考えて
しまうと
投資回収できずに最悪破産する
ことも珍しくありません。
詳しく解説します。
今このようにインターネットを使い
買い物をすることができるのは、
アマゾンや楽天が、CMなどに多額な
広告費を突っ込み一般に認知を広げ
インターネットで商品を買っても安心
という文化を作ってくれたおかげです。
だから今こうしてインターネットで
商品を日常的に買うことができて
いますが、
数年前までは、インターネットで
商品を買うなんてことできません
でしたし
仮に買ったとしても届く保証など
どこにもありませんでした。
しかし今は違います。
若者だけでなく年寄りもネットで
買い物をし快適生活を過ごしています。
これだけ見ると大手は最高で
完璧なようにも見えますが、
何事にもフラストレーションは発生し
それを解決するからこそビジネスは
進化していきます。
これはインターネットの世界も同じです。
大手ができずにフラストレーションが
起きていることを発見し解決策として
中小企業が提案すれば共存し、一緒に
稼いでいくことができます。
例えば、生鮮食品などが典型です。
さすがに、大手企業であっても
ロスのことや安全面を考えると
今の時点では日常食品を扱うこと
はしていません。
が、
消費者が望む地域に限っては
スーパーと絡めた中小企業が
ネットで注文し、宅配が届ける
といったサービスを行っています。
このように大手は資本もあるので
完璧かと思われがちですが、
必ずどこにもフラストレーションは
発生しますので、
そこのイライラの根源さえ
見つけてしまえば、
また、そこにはビジネスが
生まれるということです。