2つの世界
こんにちは、船ヶ山です。
世の中には、大きく分けると
2つの世界があります。
1つは、自分に挑戦し続ける世界
1つは、怠け者が死んだ同然で生きる世界
ただ多くの人が、成功できないのは
この2つを混同し考えてしまうからです。
成功し贅沢もしたいけど
何もせずに楽もしたい
という感じです。
ただ先ほども言ったように
世界は2つしかありません。
「やる」か「しないか」
この2つです。
しかし多くの人は、この間を探り
そこそこの人生を生きています。
だから、辛いのです。
では、どうしたら成功を感じながら
よりよい人生を歩むことができるのか?
というと、
楽を選択するのではなく
=============
・基準値を上げること
=============
です。
例えば、
新幹線に慣れている人は
電車を遅いと感じます。
しかし電車もバスに比べれば
早い方です。
ただ、このように遅いものと比べれば
今の自分も早いと感じるかもしれません。
が、
あなたが望むのが成功であれば
今の自分より早いものを選択
しなければいけません。
歩く→バス→電車→新幹線→飛行機
といった具合です。
当然、ここまではあなたも何となく
イメージできるかもしれません。
が、
ポイントは、ここからです。
人は習慣で、成長することも
怠けることもできるということです。
詳しく説明します。
たまに、毎日不安にかられ愚痴を
言って生活している人がいます。
が、
まさに楽を選択し、日々を無駄に
過ごしている人たちです。
このような人たちの生活を見ると
基準値が低く楽に楽を重ねた生活を
しています。
最低限のことも嫌々行い生きるだけで
精一杯という感じです。
これでは当然、愚痴もでますし
人生自体に嫌気が指します。
一方、
基準値が高く常に目指すものが
ある人は違います。
常にスケジュールが一杯で
愚痴をいう暇もありません。
しかし、それが辛いと感じる
こともありません。
なぜなら、
熟すことで精一杯だからです。
ただこれは高い基準値を持つことで
誰でも人生を変えることができます。
しかも今からでも十分間に合います。
というのも
僕も高い基準値を持つまでは
ノラリクラリやっていました。
ただ、この速度が「遅い」と
気ついたのは、
先生という基準値を持ったからです。
この時の僕が、バスだとしたら
先生はジェット機で爆走してました。
当然、始め見たときは目まぐるしく
ついていくのものやっとでしたが、
その速度に慣れた頃、自分の収入は
劇的に上がっていました。
当然、それからの僕はジェット機に
慣れることができたので、
今では、この速度も「遅い」と
感じるようになりましたが、
遅い人たちからすれば、目まぐるしく
見えるのかもしれません。
ただこの速度は、先ほどもいったように
誰と比べるかです。
早い人と比べれば、自分は遅いと感じ
遅い人と比べれば、早いと感じます。
これは、言われれば当然なことですが、
それを実現させる場合、至難の技です。
では、どうしたらそれを楽に乗り越え
自分のものにできるのか?
というと、
常に成功者の側にいて、その速度に
慣れることです。
なぜなら、
人は人に影響を受け、基準値までも
伝染してしまうからです。
なので、
あなたが、成功を望むのであれば
するべきことは、
1)憧れの成功者を見つけ
2)常に側にいることで
3)早い速度に慣れることです。
ただ、このように言うと、
今の自分は、一生懸命やってるし
これ以上、何かをやる時間などない
と思っているかもしれません。
が、
それは、速度の速い人からしたら
何もしていないようにすら見えます。
これは、飛行機に乗り下界を見ると
すべての動きが止まっているように
見えるのと同じです。
ですので、
今がどんなに忙しく辛くても
早い速度に慣れれば、
今の業務すべてが止まっている
ように感じます。
ですので、
人生を謳歌し誰よりも成功したいと
望むのであれば、
先ほどお伝えした
「早い速度に慣れる3ステップ」
を意識してください。
それだけであなたの人生は
ジェット機並みに早い速度で
進むことになります。
ただ、ここでの注意点としては、
「速度の体感値は常に変わる」
ということです。
一度、早い速度に慣れたからといい
早い速度の人から離れてしまうと、
遅い速度の人に影響を受け
自分も遅い速度に成り下がるので
この体感値を低いものに変えないためにも
常に成功者の側にいて、速度の限界に
挑んでください。
そうすれば、あなたの成功が途中で
止まることはなくなります。