成功できない人に欠けている根底要素
こんにちは、船ヶ山です。
今、時代は変わりつつあります。
比較するとその違いは一目瞭然で
ひと昔前は、大企業=勝者=一生安泰
という考えの人も多かったと思いますが、
その常識はすでに崩壊し
「起業=成功」
に変わりつつあります。
この流れは、25年先を行っている
アメリカを見れば、ある程度、予見
することができます。
その証拠に、
今、アメリカは、4人に1人は
フリーランスもしくは起業し会社に
拘束されない働き方を選択する人が
増えています。
では、日本の場合はどうかというと、
すでに、5人に1人はフリーランス
もしくは、起業している現状がある
のです。
このように言うと、
「起業したほうがいいのかな?」
と思う人も多いかもしれません。
が、その一方で、
起業しても成功することができずに
廃業していく人も多くいるのです。
では、何がその差を分け違いを
違いを生み出しているのか?
というと、
それは、「起業する覚悟」を
持っているかどうかです。
ここがサラリーマンとの大きな違いです。
これは、サラリーマンがいけない
というわけではありませんが、
大半のサラリーマンは、リスクを避け
逃げることを考える傾向にあります。
が、
起業家は責任を取れる人しか生き残る
ことができないので、立ち向かうしか
ありません。
しかし、
起業しても敗退していく人は、
この根底の考えが抜けているため
小さなリスクが気になってしまうのです。
その結果、
小さな障害であってもすべてリスクと捉え
排除することを考えるようになります。
しかし、起業家は、サラリーマンと違い
リスクを解決することはできても逃げる
ことができません。
だから、
起業する覚悟を持つ必要があるわけです。
が、
この覚悟は、その他どのようなところで
影響を与えるのかというと、
セールスする際にブレーキがかかるため
受注に繋げることができないのです。
これは、非常に大きな痛手です。
なぜなら、
受注ができなければ、当然お金が
入ることはなく起業したところで
継続させることができません。
これは言われれば当たり前のことですが
起業しても1年持たずに継続することが
できない人は、この当たり前がありません。
だから、
起業を失敗させてもなかったことに
してしまうわけですが、
そんなダサいことをするぐらいなら
起業する覚悟を持ち、まずは1件に
命をかけてください。
その1件が、あなたに勇気と自信を与え
未来を変えてくれます。
が、
1件も取れないうちは、リスクが先行し
恐怖に支配されるようになりますので、
その悪夢から1日早く解放されるためにも
起業する覚悟を持ってください。
今回は、少し精神論となり、
「そんなこと聞きたいくない」
という人も多いかもしれませんが、
この「起業する覚悟」がなければ、
明るい未来を描くことができませんので
起業を目指し、成功を手にしたいと
望むのであれば、起業する覚悟を
見直してください。
そこが、バッチっと決まれば
成功することはさほど難しい
ことではありません。