自分がやり成果を出したものは売れる
こんにちは、船ヶ山です。
僕のクライアントさんは
コンサルタントになる人が
沢山います。
ただこの人たちが初めから
コンサルだったのか?
というとそんなことはなく
はじめはエステをやっていたり
住宅を販売していたりする
わけですが、
気づくとコンサルタントという
業務を始める人が多いのです。
では、なぜコンサルタントに
なる人が多いのか?
というと、
自分の経験してきたことは
お金になるからです。
しかし稼ぐことのできない
似非コンサルタントは
知識や資格を取ればコンサルに
なれると誤解していますが、
稼ぐコンサルは、そもそもの
考え方が違います。
自分が経験し、成果を出したものは
すべて売り物になると考えています。
だから、
成長することに貪欲で人生を
次のステージに上げていくための
お金を惜しむことがないのです。
なぜなら、
ビジネスは「投資」だからです。
知識も投資。経験も投資。実績も投資。
すべて投資です。
だから、
これまで自分が経験し、成果を出した
ものは売ることができるのです。
ここでのポイントは、
先にゴールを決めることで投資回収に
拍車をかけることができます。
例えば、
集客に困り、チラシを使うことで
新規客を獲得することに成功したと
します。
ただこれが1回の成功では偶然の
可能性がありますが、
繰り返し行うことで精度を確認し
そこにあるノウハウを分析する
こともできます。
そうすることで、
ノウハウを売りのものにする
こともできますし、
チラシ自体を売るということも
できます。
僕の先生は、住宅用のチラシを
500万円で販売していました。
通常で考えたら異常な金額です。
しかし、売っているものが住宅
ということもあり高単価であるため
1個売れたら回収できるという
ことで、飛ぶようにこのチラシの
テンプレートが売れたのです。
もちろん、
テンプレートを売るということは
自分のライバルを増やすことにも
なりかねないので、
そこは制限をかけ、自分の商圏以外は
販売しないというルールを作ると共に
1つの地域でこのチラシを販売するのは
1社だけというルールも同時に作ったのです。
そうすることで、
同じチラシを使う人同士がライバルになる
ことはなくみんながハッピーになることが
できます。
ただこのような観点がなければ、
自社で使うだけの、ただのチラシです。
しかし、自分がやってきて成果を
出したものはすべて売れると考えた場合
大きな手間をかけることなく枝葉で
新たなキャッシュを生み出すことが
できるようになります。
そう考えると、あなたの身の回りは
お金の源泉が至る所に落ちていることに
気づけるはずです。