あなたの虜にする信者化戦略
こんにちは、船ヶ山です。
あなたのお客様は、あなたの
ファンになっているでしょうか?
もっと言うと、
お客様のことを信者化させる
ことはできていますか?
では、なぜファンや信者化が
大切なのかというと
ビジネスは、競合他社との
競争だからです。
ということは、
あなたがサービスを提供しなければ
お客様は他に行くということです。
しかし、販売者の立場で考えれば
他に行かれては困ってしまいます。
だから、
他ではダメな存在になる必要がある
のですが、
ここで勘違いしてはいけないことが
1つだけあります。
それは、
他に行って欲しくないからといって
誰もやっていないことに手を出しては
いけないということです。
なぜなら、
「他ではやっていない=市場がない」
と言えるからです。
そのことを抑えた上で、
他社に勝たなければいけないわけです。
少し考えていただきたいのが、
キリスト教が嫌になったから
仏教に行きました。
という人は、まずいません。
それはなぜかというと、
その人によっての由一無二の
存在となっているからです。
これは宗教だけでなくビジネスも
同じです。
他でいくら同じサービスを
提供されていたとしても
他に行かれてはいけないのです。
そこで大切となってくるのが、
「商品だけが提供物ではない」
ということです。
このままだと分かりにくいので
僕のケースをお伝えします。
僕は、集客を入り口とした
マーケティングコンサルタントという
認識がある人も多いと思いますが、
実は、法律にもかなり詳しいのです。
先日もあるクライアントさんが
業務の上で取引先とトラブルが
起きました。
その方が言う損失金額は
1000万円以上と言います。
当然、
そんな損失を被ってしまったら
小さい会社はやっていくことが
できません。
そこで、僕が話しを聞いてみると
その損害をその方が被る必要がない
と分かったのです。
あとは、そのことを相手に伝え
問題をおさめるだけです。
ただこれで終わりではありません。
僕は心理にも強いので、この方に
さらなるアドバイスを行いました。
その結果、
損害を被ることなく、今まで以上の
信頼までも得ることに成功したのです。
このように、
ビジネスを行っているといいこと
だけでなく悪いことも発生します。
そんな時、1人で頭を抱え悩むのか
それとも相談できる相手がいるのかでは
まったくビジネスの展開が変わってきます。
だから、
成功している人ほど専門家を周りに
置く傾向があるのです。
ただ、
どうしてもコンサルタントというと
売り上げをあげる人と思われがちですが、
今回のように損失を防ぐケースも
ありますので、
目先の提供物だけに捉われるのではなく、
「自分はお客様の人生を向上させる人」
という位置付けに立てば、商品を提供
したから終わりという考えにはなりません。
そうしている間は他に行かれるだけです。
だから、あなたもお客様にとっての
唯一無二の存在になるためにも
商品だけではなく人生レベルでお客様の
願望を叶える存在になってください。
そうすることで、
「あなたじゃなければダメ」
と言う人に囲まれることになります。